深孔(ガンドリル)加工

ガンドリル加工とは、ドリルの内部にある切削油の流路から高圧の切削油をドリル先端に供給し、外周に設けたV溝を通って切削された切屑を切削油と共に排出する加工方法で、面粗度、真円度、円筒度、真直度などを必要とする精密な穴あけや深さを必要とする深穴加工に最も適しています。

半導体製造装置や液晶製造装置などで使用される冷却プレートやホットプレート用のガンドリル加工の他、工作機械部品への加工を得意としておりますのでお気軽にご相談ください。

MSEG-1000SMSHG-1850NC
ワーク加工穴径φ4~φ24mmφ4~φ24mm
テーブルサイズ800mm×1000mm1600mm×2500mm
ワーク加工最大長1000mm1850mm
積載重量1.0t10.0t

渡兼の深孔(ガンドリル)加工のメリット

ガンドリル加工を依頼する場合、ガンドリル加工のみを依頼するのが一般的でした。

しかし、弊社では、材料の調達からガンドリル加工、そしてマシニングセンターでの加工や表面処理まで一括して請け負うことが可能です。

今まで、ガンドリル加工があるために受注をためらっていた部品について、お気軽にご相談ください。